同級生だから おっちゃんだね そのおっちゃんから電話があり「蕗を食うか、
採って来たんで持って行ったろか」
「蕗、むいてあったら欲しいけど 今までは おばあさんが剥いてくれたんで」
「ど田舎におってからに、、分かった、次に採った時に考える」 ということで
今朝おっちゃんからまた電話があり「蕗を茹でて剥いてあるのを持って行くし」
そう言って 昼前に持って来てくれました
「あれから嫁さんと採りに行って 夜なべに嫁さん剥いていたどー
嫁さんが蕗を切ってワシが葉っぱをちぎるんや 何ででも ふたりで協力して物を
していくんや」今日はイイ話を聞いて良かった。嫁さん第一のおっちゃんやさけなぁ。。
イイお話しでありますけれど ウチは見習うことはないどぉーー
家に中にいると 相変わらずガンガンと聞こえてくる
「感染者がどうたらこうたら」が四六時中です ちょっとはエエ話も聞かしてほしいわ
何度も繰り返す新型の話です これではこっちが変になって来そうです
こんな時には(毎日こんな時)庭の草でも取りましょと 鍬で削ってた 邪魔な小さな木
ものこぎりでゴシゴシ切って行き 腐っていた切株も掘り起こし処分。
あゝ おかげでギョウサン片付いたわ 私の本心は庭の木 松、椎、山茶花、柊、金木犀
百日紅 なあ~んもいらない 木があると風情がある?ないない 手入れをするだけ
大変や じいさんは松の木が好きであちこちと植えたけど 植えるだけではあきませんよ
ひとつまみの草も取ったことがない人で 京子ばあさんと私が後を追いかけながら
やってきました。
家のまわりに草が生えていると 恥だと言われて来て気が重かった。
昔はこのうえに 畑あり 田んぼあり あ…思い出してもゾ・・・ゾーっとしますよ
今は畑も 田んぼもないので楽になった そのかわり歳もとり 楽さが違います。
終息 収束を願うばかりです
あしたは あのハンバーグセットを買いに行って来ようかな
予約をしてからでないと・・明日になってから考えようか あのハンバーグは食べたい。。
きょういちにち終わります 無事に終わります
有り難いことに良い天気である 外へでてイイ空気を吸って くるりとそこらを見ても
人がいない 時間が経つと畑で仕事をする人たちが ポツポツと目に入って来る
こうして外にでていると世の中は普通に感じる
しばらく海を眺めて こんなに穏やかな世界なのにと思いながら
ただ家へ入ると 大きな音でテレビの朝から晩まで延々とニュースに報道番組の声が耳に
入って来る これが本当に疲れてしまう 家にいるじいさんはテレビを観るよりないので
こちらは我慢していますが・・解決方法はありません
前にイヤホンを付けてもらったけど 二度とも ちぎってしまいました。
しゃぁない しゃぁない なんとか日が経っていく そのうちなんとかなると思いながら
炊事、洗濯、掃除 時々 食料の買い物なのであります。
とても良い天気でした 庭に生えている目立つ草をチョイチョイと歩きながら抜いていた。
じっくり構えて草を取れば綺麗に成るのは分かっておりますが
常に動かさない筋肉を使うと決まって後でどうなるのか自分でよ~く分かっています
長時間しゃがんで草取りはできません 後が怖いのです
きのう そのチョイチョイをしていたら いつもはなかなか出会わない区の人が通った
「三月いっぱいで仕事もやめたので ぐるーっと歩いて来たんや
何処へも遊びにも行かれヘンし じっとしていると体に身がついてきてあかん
辞めて一週間ほどでも わかるわ…」と喋っていた
「これからぼつぼつと父親の 遺品を整理しようかと思っている」と言っていた。
95歳まで おんなったということです 「洋服もギョウサンあるけど 全部
寸足らずやし(小柄な人だった)週に2回ある収集日に 順次だして行こうと思う」
ということだった
別の地区の人だったら こんな話もしないだろうけど 同じ区の人で滅多に話をする
事もなかった人だったけど 区の人というだけで 普通に話せるんだなあと思った。
その人も今迄は勤めに出ていたので 村ン中をゆっくりと歩くことも無かったでしょう。
午前2時半過ぎ 小さな音カチャに気が付いた
何やろ・・何かの録画が始まった音です こんな時間に録画を予約してあったかな
10分間の録画であった 地球はなぜ回る ということです
地球が生まれて46億年 今は一回り24時間で当たり前に思っている しかし初めは
一回り6時間ほどだったらしい 何十億年経って今の24時間ですが だんだんと自転が
遅くなってくるという それもまだまだ何十億年後の話しという
厳密には23時間56秒 で1回転ですって
光の速さは秒速30万キロメートルで 1万年かかって地球に届いた光もあり
宇宙は果てしない・・
地球は生まれた時の惰性で回っているそうです 宇宙のモノに幾つもぶつかって
その惰性で回っているので 少しずつ遅くなっていくとか そうではないとか
神秘な宇宙です 目も覚めてきました もうじき夜明けになるよ~
現実が待っています 命のある間は感謝しましょう
海辺に住んでいる友達の親戚が
家の裏側の岩場にワカメが生えているのをみて 少し取っている所を陸から海上保安部に
見られて注意されたという
それでそのまま手に持っているワカメを海に返そうとしたら 一旦海から揚げたモノを
返すのは不法投棄になるということで それを近所の漁業権のある人の所へ持っていくように
と言われたそうです
そういうことなのです みんな法律のなかで生活しているのです
きのうの川へゴミを捨てていた おばあさんも見つかったら大目玉だったかもしれない。
おばあちゃん 危険なことはしないで ゴミ収集日に出しましょうね
クスリのアオキ小浜店から横の道を通って行くと川がありそこに小さな橋が
架かっています その日は川の水は濁れていて水かさも多く 橋の上はけっこうな風が
吹いていた あれは多田川だと思うのですが・・・
橋の上に昔の籐のくるまを押して おばあさんが風に吹かれて歩いて来て
橋の上で止まりました
この風の中どうしたのかなと思いながら すれ違うときには気を付けてゆっくり
・・と思い、、、そして驚いたよ
あれあれまあ 手押しくるまからモノを出しては川へゴミを捨てているのです
橋の欄干も丁度おばあさんに合う高さで 慣れた感じだった。
ヒゃ~っ何をするんと思った こっちのほうがドキドキしてしまいました。
水かさが増しているし しかも濁っているので捨てているんでしょうかね
・・ということは こんな時に捨てたら分からないと云うことが 判っている、、
それだけ頭が はたらくということなんや なんやらびっくりしてしまった。
見たままを 書いただけですがね
4日の夕方 サワラ、サゴシを頂きました
このままでは長すぎて冷蔵庫には入りません サワラのウロコは滑りなので取り除くのは
とても簡単です 頭と尻尾を切り 内臓を取り冷蔵庫に入れようかと思いながら
ついでに三枚に下して リード紙を挿みながら綺麗に並べました。
数は沢山あり 嬉しいなあ~
味噌を塗ろうか 酢にしようか 塩にしようかと楽しみながら考えております
味噌を塗るときには身の方にスプーンで味醂をタラタラとかけて浸み込まします
そしてバターナイフで味噌を塗る こうすれば手も汚れないし ジカに手で触ることも
しないので人に上げるのも清潔でおれます。焼く時に気を付けないと焦げやすいですね
(テレビのチコちゃんに ぼーーっと生きてんじゃないよ)と言われないように
今日の昼間はサワラに相手してもらいましようーと。
友達のひとりが 「この間からエロウてナ 心配で熱を計って又計って何度あるか見ると
6分とか7分とかやんけ 5分以上が続くとコロナかも知れんと思って心配で々
別棟にいる嫁さんに熱が6分7分とあるんや 医者へ行かんならんかナ・・」といったら
お嫁さんに ゆっくり落ち着いて計ってみるようにと言われて計り直した
つまりは 6分7分は 36度6分なり36度7分なりで何度は目に入っていなかった
ようです。
一種のノイローゼ それは何人もいるのです ウチかてそうです 動悸はするし手の平は
とても冷たくて普通ではないと思い込んでしまうのです。
うかうか外へも出られへん こないして携帯電話がありゃこそ話も出来る・・などと
言いながら気持ちを落ち着かせたりしています。
お互いにまた電話で喋ろうかいな と言い合っていた。
いつもなら マリーナ開きのことでいろいろと気を張りながら段取りをしていたのに
こんなことは初めての経験です。
自分がいくら気を付けて 手洗いうがい、マスク、換気と頑張っていても危機感のない人は
よそ事のようにしており ほんとに困りますね。
なぁ~んにも考えない人は 苦にならないんですね 凄いっちゃ凄い 楽っちゃ楽やな
こういう人は生涯 楽で過ごせるんです そのほうが幸せかもしれない
考えてみれば私たちの昭和○〇年代は 戦争も終わっていて 質素な暮らしも みんな並で
不便とも思わず そんな毎日が普通であり 今から思うと良い時代を過ごせたと
思います
テレビなし 冷蔵庫なし 洗濯機なし ストーブなし 炊飯器なし ポットなし
なしなしばかりで 何があったんだろう
今は便利過ぎる 昔は良かった ほんまに良かった ・・・モノが無かったから
大事にした あれも この事もあの事も 懐かしくて泣けそうです