ひとり暮らしで高齢の知人に医療の保険証を市役所へ取りに来るようにと云うことだったので
役所からの用紙に記入をして判子を持って一緒に行った。
役所の玄関が土曜日で閉まっていた、中から女性が近づいてきて硝子越しに「この裏へ回って
くれますか、歩くと遠いので車も置けますから・・受付の人がおります」と親切に教えてくれました。
「保険証のことでもいいですか?」 「はい、いけますよ」お礼を言って裏側へ回った。
車は何台かあって 空いている所に停め 裏の受付へ行った。
男性と女性とふたりが受付にいました。
「なんの御用ですか」 「保険証を取りに来るようにと云うことできました」書類を出して見せた。
「ぁ~っ担当の者がいないので・・ちょっとわかりません」と もうひとつ封筒が来ていたので
「これはどういう事の案内ですか」と聞いたら 「これも担当の者がいないのでわかりません」
「じゃー別の日にします 医者へ行くために保険証がいるのできたのです」
帰りに車の中で「あの人達は何のために居るんかナ 分からない事ばかりでなら裏の玄関は
閉めておいたらいいやんなあ」と言いながら なにと何の受付だけします。とか書いておけよ
と愚痴りながら 次の用事へむかいました。