九日 山の口の行事 何年かに一度は素晴らしい天気になるのですが大体は
山の口の日は霙(みぞれ)か雪と風の悪天候が多いと云われている。
各家によってはすることが違うかもしれないが ウチでは神棚に赤飯を
升に入れて 素なます、御かしら付の魚(鰯でも)、お神酒には杉の葉を差して
飾ります。
神社では村の安全 健康などの御祈祷、厄年の一年間の拝み晴らしを
神官によって執り行われます。
厄年のお供え 鏡餅は御祈祷の後に全戸に分けて 祝います。
ウチの組は 17軒あり, 全6組で各組長が配ります。
分けて貰った餅は固くならないうちに早く配らないといけない。
年祝い、厄年、七五三の人の名簿も入れて配ります。
今年はウチの長男が組長だが その長が仕事で私が代理、何かと
私かあちゃんは代理が多いです。
雨がジャンジャン降り☂、なんぼ空を睨んでいても止みそうにもないので
これも氏神様の教えだと思い 上下カッパを着て軽トラで 配達。
留守の所は郵便受けに入れておきました。
山の口の行事も無事に終えることが出来 ひと安心です。
卒寿、米寿、喜寿、古希、還暦、四十二歳、二十五歳 二十歳 五歳と
19人でした。